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Ameba TVに出演しました [取材・協力]

6月23日(木)のPm3:00頃に03で始まる電話番号の着信が
21日(火)からblog(父子手帳代表取締役主夫でした)のプレビュー数が
異常に多く「また取材があるのかなぁ」と思っていた。
「Ameba プライムですが小林麻央さんの件で、海老蔵さんと同じく死別父子の
シングルファーザーの方からコメントをいただきたいので出演いただけますか?」
「お役に立つなら」と出演をOKした。海老蔵さんの会見は仕事で見ていない。見れる時間が
あったとしても見ていない。フラッシュバックするから。

本当はスカイプでの出演だったが自宅からの中継に変更になった。
自宅に来られたディレクターからは「今日の今日で死別父子の方が出演していただくのは
無理だと思っていました」と。
自分の経験しか話せない。ディレクターの要望もあり三男孝太も出演しました。
海老蔵さんにエールなんて送れない。エールていらなかった。

時間は戻らないし、現実を受け止めないといけないと思うが亡くなったことを受け止めれない。
仕事に子育が加わる。あたりまえであったことがあたりまえでなくなる。
今まで感じなかったストレスに、何気ない言葉にいらだったり、信頼関係が崩れたりする。

救われたのは妻が遺してくれた繋がり、妻の親友であったりママ友に救われた。話を聴いても
らったり、妻がどんな想いで私と一緒にいたか、またどんな想いで子育てをしてきたかを聴くこと
で自分の知らない妻を知ることが出来た。話を聴いてもらうことが一番のグリーフケアだった。

いつか亡くなったことと向き合わないといけない。亡くなった意味をずっ~と探していた。
死別当事者の先輩から「亡くなった意味は探さなくていい。意味はない。それよりも奥様の死を
無駄にしてはいけないと思う気持ちは大事ですよ」と言われた時に向き合うことが出来た。それが5年目だった。今は妻に託された人生を歩んでいる。


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