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設立5周年記念フォーラム [事業報告]

2月8日(土)13:30~16:00 京都府立京都学・歴彩館小ホールにて
NPO法人京都いえのこと勉強会設立5周年記念フォーラム「親の想い、
子どもの想い」~父子家庭の現状を発信しますⅡ~を開催しました。

発信する場を沢山いただき講演をさせてもらうが、いつも親の想いも
発信している。子育てして子どもから教わったのが子どもの想いをある
と言うこと。双方の想いが大切と教わった。
いつか、父子家庭で育てた側(親)と育った側(子ども)の発信を開催
したかった。昨年、同志社大学院生から修士論文のお手伝いの依頼が。
話をするとその女性も父子家庭で育っている。無理を承知で自分の想いを
伝えると登壇してもOKと。直ぐに父子家庭サポートネット・ひろしまの
高松さんとNPO法人グリーンパパプロジェクトの吉田さんにも連絡し
お二人からもOKをいただいた。高松さんは死別父子家庭で子育てが終わった
方。吉田さんは離別父子で子育て中、そして私の4人でのパネルディスカッション。
事前の参加予約は32名だったが当日参加の方を入れると39名。

パネルディスカッションでは、高松さん吉田さんのプロフィールと活動報告。その後
当法人理事長のプロフィール活動報告。その後の同志社大学院生の報告には驚きと
、笑いあり涙ありの発信だった。

事前に質問が4つあり互いに(親と子ども)に伝えて、互いのキャッチボールのような
感じのパネルディスカッションだった。いつもは親の想いだけだが、子ども想いを聴けた
ことで勉強になった。何よりも4人それぞれに家族の形があり、それぞれに想いがあるので
答えはない。しかし父子家庭の現状を知っていただくためにも発信が大事である。
今回、父子家庭で育った大学院生の発信は貴重であった。敢えて私が父子家庭育った子ども
で発信しますと言われる方は希少である。また発信の内容にもビックリだった(笑)
私自身が父子家庭になるとは思いもしなかった。私が父子家庭になって初めて当事者の
想いがわかった。参加者には父子家庭の方も数名参加されていたので少しは今回のフォーラム
が子育てのヒントになったと思う。

参加いただいた方から感想文をいただくと、
・大変興味あるお話でした。
・有意義なフォーラム
・親の想いと子どもの想いは違うと感じました
・父子家庭の大変なことがわかりました
一番多かったのは大学院生の赤裸々な話がよかったと。

ただ残念だったのは、京都新聞社さんからは事前の取材を受けた。京都市にニュースリ
リースしたにも関わらず当日は一社も取材に来られなかった。やはり父子家庭の認知度
がまだまだ低いと思った。あと4年で父子家庭から寡夫に名称が変わる。あと4年は発信
し続けます!!

ご参加いただいた方々とご協力いただきました方々。また協賛いただいた京都府、京都市さん。
ありがとうございました!!


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