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取材された内容がラジオで [取材・協力]

文化放送(ラジオ)大竹まことゴールデンラジオの「大竹発見伝ザ.ゴールデンヒストリー」で8月1日から5日間5人のシングルファーザーが取り上げられれます。私は8月1日(月)14:00から5分間取材をいただいた内容を大竹まことさんが朗読されます。京都では聴くことができないのでradikoで聴けるようです。

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10月の勉強会の準備 [父子家庭の勉強会]

10月15日に開催する「親の想い、子どもの想いⅢ」にご協力をいただく学生さんとzoomミィーティング。今回、子どもグリーフステーションの相澤さんにご協力をいただき学生をご紹介いただきました。どこまで突っ込んだお話しをすればいいのかな?と思っておりましてがざっくばらんに色々な事を話していただき「やっぱりそれぞれ」と思うところもあれば、我が子も同じ想いだろうなと感じるところも。
今回は雇用がテーマ。ひとり親になって改めて雇用を守ってもらえることが大事だと痛感する。会社の理解無しにワンオペでの子育ては絶対に無理。子どもが大きくなれば、今まで通り会社に貢献が出来る。企業の考え方次第で父子家庭を雇用することで父子家庭支援企業と謳って欲しい。死別父子家庭で会社の理解を得られず退職する方も多い。仕事か子どもかどちらが大事と問われる。「は?」と思ってしまった。
今の時代なら完全にアウト?グリーフハラスメント。
木曜日に、登壇いただく企業の方にご挨拶に行く。だんだん固まってきた勉強会の概要が。

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修士論文のお手伝い [取材・協力]

4月に某大学院生から父子家庭をテーマに修士論文のお手伝いの依頼が。
今回で6回目のお手伝いになるので少しは慣れているつもり。しかし今回は支援する側ではなく
支援される側を紹介して欲しいと依頼。

大学院生は父子家庭に興味があり、今後の進路にも役立つと言われた。
ただ父子家庭の現状が母子家庭と比較してなかなか見えないとも言われた。
厚生労働省の統計でも母子家庭は増加しているが、父子家庭は減少している。
「え?どういうこと」と思ってしまう。

死別父子家庭で子どもが小さい方はステップファミリーになられる方が多いと言われる。
「再婚するから減るのか?」

今日初めてZOOMで挨拶。11月には修士論文を完成したいということだった。
お手伝い出来るのであれば何でも言ってくださいと言ってZOOMミーティングは終了した。
私の繋がりで少しはお役に立てそうだ。


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10月に開催する勉強会 [その他]

10月に開催する父子家庭の勉強会「親の想い、子どもの想いⅢ」の準備が着々と進んできました。
京都府から後援の許可をいただいた。京都府からワークライフバラス推奨企業の推薦をいただき
プレゼンに行く。今月中に決まればありがたいのだが。また父子家庭で育った学生、父子家庭に
興味のある学生にも依頼をしている。

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父子世帯の父の視点から考えるライフキャリア [講演]

今年度も京都ノートルダム女子大学現代人間学部福祉生活デザイン学科でゲストスピーカーで登壇。
対面で講演したいのですが事前収録のオンデマンドでの講演でした。
テーマは「父子世帯の父の視点から考える女性のライフキャリ」。父子家庭の父の視点と言うよりも1年間専業主夫をして、仕事をしながらワンオペで子育てをしている半分父親、半分母親の目線での講演。子育ていえのこと(家事)をするので、一般のおとうさんとは違う視点で話をすることが学生さんに役立つ感じであった。129名の方から感想文をいただきました。感想文の一部をUPします。
感想文を拝読すると「対面で話がしたかった!!」と思った。

【感想文】
◆自分のキャリアを失ってまで、子供のためにと行動できるお父さんはどれだけいらっしゃるでしょうか。一度築いてきたものは、なかなか失えないものだと思います。子供が寂しがっていても、子供のためだからと言い聞かせて、我慢をしてもらう親のほうが、多いのではないでしょうか。確かに、生活することにお金は必須だと思います。しかし、それは少し大きくなってから知っていくもの。まだ小学生くらいのお子さんに理解しろと言っても無理というものでしょう。自分より仕事のほうが大事なんだ。自分は愛されていないんだと思ってしまう原因に繋がってしまうと思います。だからこそ、専業主夫になり、お子さんのそばにいることを選ばれた木本さんは、素晴らしいなと感じました。「子育てがキャリアにつながる」という考えは、一度キャリアを手放した方、子育てと真正面から向き合った方にしか気づけないものだと思います。この考えが浸透するように、男性が育休を取りやすくなる、育児は二人で行う時代になったと当たり前に言える社会に近づいていけばいいなと、今回のお話を聞かせていただいて、思いました。
◆父親は稼ぐことが一番重要で、それが家族のためになる。そういった考えなどで、家事・子育てをしない、または「手伝う」という言葉を使う夫は多い。そんな夫に家事をさせることを諦めてしまう女性は多いだろう。しかし、今回木本さんのお話を聞き、女性が諦めてしまうと、女性に何か起きた時、困るのは女性自身と家族である。
まず、女性が余命宣告を受けた場合。余命の間に好きなことをするのではなく、夫にできる限りの家事・育児を教え、そのうちに最後の日になり、残していく家族の生活を不安に思ったまま、空に逝かなければならないかもしれない。これは、妻として、母親として、また1人の人間として、あまりにもやりきれない最後ではないだろうかと感じた。
これは死別に限った話ではない。女性が一時的に体調を崩した場合もある。夫が仕事の合間に家事をしてくれても、家事が分からないと失敗を繰り返し、結果的に家事が増えるかもしれない。
反対に、夫に何か起き、収入が得られなくなる場合もあります。そうなった時、育児や家事に集中していた女性が、満足に家族を養える収入を得るには相当大変が必要だろう。
このような可能性から、私は家族それぞれが1人で生きていける力は持っておくべきだと考える。そうすることで、有事の際に支え合う事ができると考えるからだ。
◆今回木本さんのお話を聞き、仕事に集中している夫の中には、本当に家事や育児のやり方を知らない人がいるのだと実感しました。しかし女性(妻)は、「稼いでもらっているから」「「手伝う」とか頓珍漢なことを言うから」と諦めてはいけないと思いました。レポートにも書きましたが、死別に限らず、妻が体調を崩した時に、家事が出来ないと結局妻に面倒を見られる夫も、事ここに至るまで夫の家事・育児への関わりのなさを放置していた女性にも、非はあると思うからです。また、私は女子大学であり、女性に関する授業も多くある中で、気を付けるべきことが2つあると思っています。それは、男性側の事情を知らないことを常に理解しておくことと、様々な点で女性より優位であるからと男性を敵視しないことです。そのような環境で、男性かつ父親の立場であり、父子家庭を支援している木本さんのお話を聞ける貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
◆聞いているこちらが感動する素敵な話だと思いました。奥さんが亡くられてから子供に向き合おうとする姿勢や、周りの支えを受けて親として成長していかれる姿がとても素敵で一筋縄ではいかないようなことでも子を優先に考えて、仕事を辞めるという選択には踏み出せないのに、子供のSOSに気が付いて歩み寄れるのは本当にすごいことだと思うし、自分が体験したことを人に伝えて、子育てに悩んでいる人たちのために場を設けてたりするのは、子育てに悩んでいる人からしたら大助かりだし、それで自分も成長できるという考えが本当に家族と向き合っておられるんだなと分かりました。
残された人側のことを考えると、自分(妻や母)に何ができるかは本当にその時によりけりだと思うけれど、子供のことを考えると残されたのが、家事にあまりなじみがない夫だとするならば子供たちが好きなものとか、簡単にまとめるようなことでもいいし、負担を減らして、なおかつ残された側が成長できるようなこともできたらいいなと思います。そこでやはり必要なのは家事の役割分担など、普段から進められるようなことを話し合う必要があるなと思いました。


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