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丹波篠山市で講演します [講演]

11月13日(日)14:00~丹波篠山市で講演します。

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父子世帯の父の視点から考えるライフキャリア [講演]

今年度も京都ノートルダム女子大学現代人間学部福祉生活デザイン学科でゲストスピーカーで登壇。
対面で講演したいのですが事前収録のオンデマンドでの講演でした。
テーマは「父子世帯の父の視点から考える女性のライフキャリ」。父子家庭の父の視点と言うよりも1年間専業主夫をして、仕事をしながらワンオペで子育てをしている半分父親、半分母親の目線での講演。子育ていえのこと(家事)をするので、一般のおとうさんとは違う視点で話をすることが学生さんに役立つ感じであった。129名の方から感想文をいただきました。感想文の一部をUPします。
感想文を拝読すると「対面で話がしたかった!!」と思った。

【感想文】
◆自分のキャリアを失ってまで、子供のためにと行動できるお父さんはどれだけいらっしゃるでしょうか。一度築いてきたものは、なかなか失えないものだと思います。子供が寂しがっていても、子供のためだからと言い聞かせて、我慢をしてもらう親のほうが、多いのではないでしょうか。確かに、生活することにお金は必須だと思います。しかし、それは少し大きくなってから知っていくもの。まだ小学生くらいのお子さんに理解しろと言っても無理というものでしょう。自分より仕事のほうが大事なんだ。自分は愛されていないんだと思ってしまう原因に繋がってしまうと思います。だからこそ、専業主夫になり、お子さんのそばにいることを選ばれた木本さんは、素晴らしいなと感じました。「子育てがキャリアにつながる」という考えは、一度キャリアを手放した方、子育てと真正面から向き合った方にしか気づけないものだと思います。この考えが浸透するように、男性が育休を取りやすくなる、育児は二人で行う時代になったと当たり前に言える社会に近づいていけばいいなと、今回のお話を聞かせていただいて、思いました。
◆父親は稼ぐことが一番重要で、それが家族のためになる。そういった考えなどで、家事・子育てをしない、または「手伝う」という言葉を使う夫は多い。そんな夫に家事をさせることを諦めてしまう女性は多いだろう。しかし、今回木本さんのお話を聞き、女性が諦めてしまうと、女性に何か起きた時、困るのは女性自身と家族である。
まず、女性が余命宣告を受けた場合。余命の間に好きなことをするのではなく、夫にできる限りの家事・育児を教え、そのうちに最後の日になり、残していく家族の生活を不安に思ったまま、空に逝かなければならないかもしれない。これは、妻として、母親として、また1人の人間として、あまりにもやりきれない最後ではないだろうかと感じた。
これは死別に限った話ではない。女性が一時的に体調を崩した場合もある。夫が仕事の合間に家事をしてくれても、家事が分からないと失敗を繰り返し、結果的に家事が増えるかもしれない。
反対に、夫に何か起き、収入が得られなくなる場合もあります。そうなった時、育児や家事に集中していた女性が、満足に家族を養える収入を得るには相当大変が必要だろう。
このような可能性から、私は家族それぞれが1人で生きていける力は持っておくべきだと考える。そうすることで、有事の際に支え合う事ができると考えるからだ。
◆今回木本さんのお話を聞き、仕事に集中している夫の中には、本当に家事や育児のやり方を知らない人がいるのだと実感しました。しかし女性(妻)は、「稼いでもらっているから」「「手伝う」とか頓珍漢なことを言うから」と諦めてはいけないと思いました。レポートにも書きましたが、死別に限らず、妻が体調を崩した時に、家事が出来ないと結局妻に面倒を見られる夫も、事ここに至るまで夫の家事・育児への関わりのなさを放置していた女性にも、非はあると思うからです。また、私は女子大学であり、女性に関する授業も多くある中で、気を付けるべきことが2つあると思っています。それは、男性側の事情を知らないことを常に理解しておくことと、様々な点で女性より優位であるからと男性を敵視しないことです。そのような環境で、男性かつ父親の立場であり、父子家庭を支援している木本さんのお話を聞ける貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
◆聞いているこちらが感動する素敵な話だと思いました。奥さんが亡くられてから子供に向き合おうとする姿勢や、周りの支えを受けて親として成長していかれる姿がとても素敵で一筋縄ではいかないようなことでも子を優先に考えて、仕事を辞めるという選択には踏み出せないのに、子供のSOSに気が付いて歩み寄れるのは本当にすごいことだと思うし、自分が体験したことを人に伝えて、子育てに悩んでいる人たちのために場を設けてたりするのは、子育てに悩んでいる人からしたら大助かりだし、それで自分も成長できるという考えが本当に家族と向き合っておられるんだなと分かりました。
残された人側のことを考えると、自分(妻や母)に何ができるかは本当にその時によりけりだと思うけれど、子供のことを考えると残されたのが、家事にあまりなじみがない夫だとするならば子供たちが好きなものとか、簡単にまとめるようなことでもいいし、負担を減らして、なおかつ残された側が成長できるようなこともできたらいいなと思います。そこでやはり必要なのは家事の役割分担など、普段から進められるようなことを話し合う必要があるなと思いました。


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日本社会における子育ての現状、父親の視点から [講演]

「日本社会における子育ての現状、父親の視点から」をテーマに甲南だ学法学部法学科の
授業でゲストスピーカで登壇。登壇といっても事前収録で学生はリモートで授業を受ける。
昨年からリーモートでの講演が増えたが、全員の顔が見えないのでやはり対面の方がいい。
表情が確認出来ないので、何処まで伝わっているのかが感じ取れないのでリモートは苦手。

1週間後に感想文をいただきました。少しはお役に立てたようです。
「育児は育児」「家事は手伝うものでは、一緒にするもの」「子育ては親育て」なんどの
ワードが響いたようだった。また聴講されてご両親に感謝の気持ちが改めて感じることが
出来たなどが書かれていました。

【感想文の一部】

会社の社長という立場を降りて、育児に奮闘する姿に感銘を受けました。奥さんが残してくれた、ママ友のコミュニティや遺族年金が木本さんの子育てを後押ししてくれることを知り、奥さんは木本さんのことを今でも応援してくれてると感じました。家事をする中で終わりのないことへの大変さや子育てをすることでママ友の気持ちがわかるにつれ、見える世界が変わっていたと思います。そういった父子家庭、専業主夫ならではの見える世界や価値観、実態を発信することは、マイノリティーであるシングルファザーや専業主父の人にとっての希望になるだけでなく、これから育児参加しようとするお父さん方にとっても非常に参考になると思います。これからも公演活動、執筆活動、はたまた映画化に向けて頑張ってください。応援しています。最後に私も新しい家庭を作った際に積極的に育児参加する勇気をもらえました。ありがとうございます。(女性)

今回木本さんの動画を視聴して、まず初めに私が感じたこととしては、どういった形であれひとり親での育児がいかに大変なものであったのかということです。世の中ではひとり親といっても死別といった形だけでなく離婚などが挙げられますが、育児と仕事を両立しなければいけないということや、その中で慣れない家事をすることの苦労は計り知れないものなのだろうと感じました。また、今まで家事をしていなかった立場からの家事の大変さや子育てにおける経験値という視点を知ることができた点について育児への関わり方の問題を考えるためにとても参考になるものであると感じました。
 次に木本さんが行ったNPO法人の設立、親の居場所作り、情報の発信、女性の就労支援などの様々な支援から、社会での育児に対する考え方が変わり、動画内で述べられていた家事、子育ては手伝うものではなく一緒にするものだという認識が広まっていってほしいと感じました。(女性)

今回、木本努さんのシングルファーザーの話が聞けて、なかなかシングルファーザーの経験の話を聞く機会が少ないと思うので、とても勉強になったし、おもしろかったです。話のなかで印象に残ったことなどをいくつか書きたいと思います。
まず、13年前に妻が亡くなられたが、最初の5年間は遺族という感覚がなく、子育てに慣れた5年後に初めて泣いたという話です。仕事の昼休憩で家に帰って洗濯していたなどの話がありましたが、シングルファーザーはそれほど大変なのだと気づかされました。
また、1つ目の動画で、子育てを手伝うと言われており私自身疑問に思っていましたが、2つ目の動画で、夫婦一緒のやるものと言われていて、やっぱりそうだよなと思いました。経験されている木本さんの言葉は重く感じました。
そして、この現状を多くの人に伝えるためにNPO法人を設立して、活動を行っていらっしゃるのは
とても素晴らしいことだと思いました。コミュニティが大事、家事には終わりがない、子育ては親育て、育自、子育てはドラマ、子育てのために仕事を退職、映画化を目指している、などの印象に残った言葉や出来事がたくさんありました。また、最後の長男の手紙は少し泣きそうになりました。(男性)

講義の中で心に残るフレーズはいくつもあったが、特に社長の代わりはいるが父親の代わりはいないという言葉に胸を打たれた。子供そして自分にとって、父親という立場は自分しかいないということに気づいた人だからこそ職場を離れる決断が出来たのだと感銘を受けた。NPO法人の活動と共に、二冊目の本と映画化を目指しているということだったので世に出る日が楽しみである。子育てはドラマだと何度も出てきたので気になっていたが、最後の長男さんの手紙で実感し、思わず涙した。この方の木本さんへの感謝の思いがあって、「お母さんへ」という素敵な書き出しから始まったのだろうと感じた。また前回の課題も含め、やはり周囲の環境は子育てに影響すると思った。奥様が残されたコミュニティが木本さんの助けになり、そして木本さんがそれを発信することで、世の中の人々へ父親・主夫という考え方、価値観の変化につながるのだとわかった。(男性)


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父子家庭の父の視点から [講演]

3月30日(木)久々の講演。
いつもお世話になっている地元の大学の先生からの依頼。
二つの大学のオンデマンド授業で活用される動画の収録。

パワーポイントを活用するので目線をカメラにするのか
パワーポイントが映るモニターにするのか?また録画は
OKだが録音がNGとかで撮り直しになった(笑)。

父子家庭の父親の目線から子育てと女性のライフキャリアを
考える。主夫14年生なので少しは女性(母親)の気持ちが
わかる。普通の父親では経験できないことをこの13年やってきた
ので学生にとっては驚きかもしれない。


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リモート講演 [講演]

2月3日(木)、3月4日(金)とリモート講演でした。
お世話になっている2社の某生命保険会社様からの招聘でした。

講演を始めた頃にまさか保険会社さまのお役に立つとは思っていなかった。
「奥様を亡くされ子ども3人を育てている父子家庭の発信がまずない」と言われた。
「遺族としての発信が、社内上司が伝えるより一番胸に響きます」と付け加えられた。

私が講演することで企業様もSDGsの取組をされていることになる。コロナウィスル
感染拡大の影響で講演する機会が減っていたが今後は増えそうな感じがします。


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講演の感想 Ⅱ [講演]

先日、甲南大学文学部社会学科 現代家族論Aの授業で事前収録したパワーポイントを活用されオンライン授業。感想文を頂いたのでUPします。今回、男性の感想もあり興味深かったです。

*コロナウィルス感染拡大で今まで通りの活動が出来なくなっているのが現状です。活動再開するまでしばらくお待ちくださいませ。

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【感想】今回の講義を聞いて、親は2人いないと絶対困るんだなと思いました。シングルマザーの方は、お金の稼ぎどころがなく困り、シングルファーザーの方は家事ができなくて仕事を辞める。お父さんとお母さんの両方がいてこそ、家計は成り立つんだなと思いました。私の家も死別により母子家庭ですが、私たちの場合はもう高校生と中学生になっていたため、お母さんが働いて家事で困ると言うことはありませんでした。他の授業で習ったことですが、1人の人間でも、お金を稼ぐことができ、家事もできると言う人として自立できるようになるべきだと思いました。今までは母子家庭の話はよく聞いていましたが、父子家庭の方の話はあまり聞きませんでした。母子家庭の方とはまた別の悩みがあるんだなと感じました。家族は誰がかけてもダメなんだなと思いました。(女性)


【感想】私は木本さんのように父親一人で子育てをしている方の話をここまで詳しく聴いたのは今回が初めてだったのですが、そこから新たな気づきや私自身も学ぶことが沢山ありました。中でも特に印象に残ったのが、『家事はいえのこと』という言葉です。私はこの言葉を聞いた時、なるほどと思わず感心してしまったのですが、今思うと何でこんな当たり前のことに気が付かなかったのだろうと情けない気持ちになってしまいました。そこで感じたことは、女性である私でさえ母親たちの大変さを分かっているつもりが全く分かっていなかったんだとすると、男性が理解するのはもっと難しいのではないかということです。ですが今回の話を聞いて、木本さんのような当事者の方たちの発信はとても大きな影響を与えるはずだと感じました。そのため今後、そうした発信を広めていくことによって、男性が育児や家事に関わることも当たり前になってくるのではないかと思いました。(女性)


【感想】木本さんの講義を受けて、最初の「泣きたいとか哀しいとかそんな時間はなかった」という言葉がとても印象に残りました。この言葉から、いきなり家事や子育てをしなければならなくなった大変さや苦しさがとても伝わってきました。そして、この講義を受けて大切だなと思ったことが三つあります。まず一つ目は、子育てを地域一体となって支えることです。木本さんがママ友に救われたように、母子、父子家庭にかかわらず困っていることを気軽に相談でき、助け合える人々のコミュニティが大切であると思いました。次に二つ目は、発信することです。実際に死別父子だからこそ人に伝えられることがあり、小さな発信の積み重ねがテレビや新聞といった多くの人の目に入るメディアにつながり、行政等による支援制度へ発展すると思います。そして三つ目は、男性が家事や子育てを手伝うのではなく、一緒にするという姿勢です。家事や子育ては女性がすることという固定観念にとらわれず、いえのこととして協力して行うことで、もしもの時にも対応できるのではないかなと思いました。貴重なお話をありがとうございました。(女性)



【感想】将来恐らく自分が関わることなので興味津々で視聴させていただきました。印象に残ったところは何個もありますが、一番心に残ったのは動画の後半に出てきた新聞記者との会話です。木本さんが自身のNPO活動で本当に父子家庭が支援出来ているのかと記者の方に言ったと仰っていました。その記者さんの返答が「発信が一番の支援」と答えていたところが印象に残っています。奥さんを癌で亡くされてから木本さんもかなり苦労されたのが動画越しでも伝わってきて前半は切ない気持ちで見ていました。そこからママ友さんたちに助けられながらNPOの立ち上げまでされていったなかでの記者さんの言葉が、木本さんが報われているような気がして他人の私まで嬉しかったです。この発信が一番の支援というのは自分と似た境遇の人や助けてくれる人の発見につながるので、地域連携が希薄になり親世代が孤独を感じやすい現代社会だからこそ人との関わりを考えていく点でかなり重要なことだとも思います。家族形態も色々な種類が誕生していく社会で子どもやその親が出来る限り快適に暮らせるようにするためにも発信をしっかりしていくべきだと思いました。(男性)


【感想】将来恐らく自分が関わることなので興味津々で視聴させていただきました。印象に残ったところは何個もありますが、一番心に残ったのは動画の後半に出てきた新聞記者との会話です。木本さんが自身のNPO活動で本当に父子家庭が支援出来ているのかと記者の方に言ったと仰っていました。その記者さんの返答が「発信が一番の支援」と答えていたところが印象に残っています。奥さんを癌で亡くされてから木本さんもかなり苦労されたのが動画越しでも伝わってきて前半は切ない気持ちで見ていました。そこからママ友さんたちに助けられながらNPOの立ち上げまでされていったなかでの記者さんの言葉が、木本さんが報われているような気がして他人の私まで嬉しかったです。この発信が一番の支援というのは自分と似た境遇の人や助けてくれる人の発見につながるので、地域連携が希薄になり親世代が孤独を感じやすい現代社会だからこそ人との関わりを考えていく点でかなり重要なことだとも思います。家族形態も色々な種類が誕生していく社会で子どもやその親が出来る限り快適に暮らせるようにするためにも発信をしっかりしていくべきだと思いました。(男性)


【感想】言い方が悪くなってしまうのですが、多くの女性の方が当たり前のしていることが、男性になった途端に取り上げられ評価されてしまうのかと悲しくなりました。でも、努力して、周りの方々に感謝して、自分で行動して助ける側になっていって、本当にすごいと思いました。(女性)


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講演の感想が [講演]

12月17日(木)の京都ノートルダム女子大学現代人間学部 福祉生活デザイン学科の
オンライン授業での感想が届きました。80名の学生さんからからいただきました。
テーマは「父子世帯の視点から考える女性のライフキャリア」。

講演を初めたころは、まさか大学の授業に登壇するとも思っていなかったし、まさか女性のライフキャリアの参考になるとも思ってもいませんでした。少しはお役に立っているようです。

【感想】育児は育自。この言葉がとても胸に残りました。私は将来、自分に子どもができて、ちゃんと育てられることができるか不安でした。しかし、理事長さんの話を聞き、子どもを育てることは自分を育てることだという概念を持ち、子どもと一緒に自分も成長していきたいと思い、子育てが楽しみになりました。
私は、女性とライフキャリアの授業を履修していますが、共にジェンダー論の授業も大学で履修しています。授業を受けているうちに、性別役割分業の固定概念をやめ、ジェンダーフリーの視点を持つようになったものの、心のどこかで「家事・育児は女がするもの」と思ってしまう節がありました。しかし、本日の授業から家事は女だけがするものでは無いと考えが変化しました。理事長さんがかつて、息子さん達の学校の情報が分からず右往左往していたところをママ友さんに情報提供してもらい、助けて頂いたように、子育ては1人でするものではなく家族間や他でのコミュニケーション・共有が大事なのだと思いました。
仕事と育児と家事。その3つに男女差はないものだと知りました。少しでも「パパが育児してるの、えらいね」という言葉がなくなる世の中になると良いなと思います。

【感想】冒頭の余命数ヶ月なのに10何日で奥様が亡くなられたという所から衝撃が大きすぎました。
泣く時間もなく子育てに追われる日々。伴侶を失う悲しみは私には到底理解できないものではあると思います。しかし、もし自分がその立場であったらと思うと本当に言葉が出ないです。私自身将来子供を産み子育てをするという未来が待っていたとして、育児を行うことがとても私にとって負担であり、責任を持つ事さえも怖いものだと勝手に思っていました。しかし、理事長さんのお話の中で育児は育自だというお話を聞き"なるほど"と凄く腑に落ちることが出来ました。自分を育てる、だから育児なのだと。人生にはステップアップが付き物ですが育児こそがそれに当てはまるものなのだと理解する事が出来ました。自分を成長させるのを怖がっていては自分の人生に責任すら持つ資格がないなと思いもっと自信を持とうとさえ思いました。このようなきっかけを作ってくださった理事長さんになんと感謝を申し上げたらいいのかと思っております。理事長さんの様に何かを背負うことは簡単ではありません。しかし、まず自分自身の事から前よりももっと発言の重みなどから責任を持とうと努力します。

【感想】 理事長さんの講義を聞いて、1番印象に残っていることは育児は育自でもあるという言葉です。これは、育児に限らずどんなことにも同じことが言えると思います。理事長さんが言っていたように、社員教育は社長教育であると同様に、私もこらから教員を目指して行くわけですが、子どもの成長を促すだけでもなく、子どもたちから新たな発見を得たり、学びを得たりして私自身の成長に繋がるのだと思います。いつも、今の自分が嫌すぎて立ち止まって、悩んで理想の未来を描き目標を立ててしまいます。よく、目標を持って行動することは大切だと聞きますが、今回の講義を聞いて少し視点が変わりました。もちろん、大きな目標を立てて、それに向かって頑張ることは大切だと思います。しかし、人生は本当にいつ何が起こるか分からりません。だから、今起きていることを一つ一つ乗り越えて、その中から自分が本当に発揮できる事を見つけるのも良いのかなと思いました。

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東京都港区で講演します [講演]

8月30日(日)に東京都港区男女平等参画センターで講演します。

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京都ノートルダム女子大学市民公開講座に登壇します。 [講演]

11月16日(土)に京都ノートルダム女子大学
市民公開講座に登壇します。
「京都つなぐ多様な家族と社会」
~ひとり親世帯の父の視点をとおして~
当大学の先生とコラボの登壇になります。

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京都ノートルダム女子大学で講演 [講演]

2019年7月4日(金)
今回で4度目の登壇。2年前に京都ノートルダム女子大学
の学生さんの卒論を手伝うことになり、現代人間学部
福祉生活デザイン学科の先生と繫がり授業に登壇させて
もらっている。

今までは福祉生活デザイン学科の学生さんだけだったが
今回は違う学部の学生さんも参加。参加者は60名弱。
講演の前はざわついていたが、講演が始まると同時にみなさん
集中されている様子が伝わって来る。

65分の講演は無事終了で翌日感想文をいただいた。
全てに目を通すとやはり「父子家庭の話を聴くのは初めて」
「父子家庭の現状がわかりました」「繋がりが大切」などなど。

感想文を読んでこちらが感激させていただきました。

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