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子育ては親育て [講演]

11月13日(日)兵庫丹波篠山市の「ささっこ青空ひろば」さんから招聘をいただき講演。
「シングル父さん子育て奮闘記」~子育て親育て~のテーマで90分。丹波篠山市内外か
ら子育て中のママ、市職員、市議会議員、社協職員さんと幅広くご参加いただきました。
少しは、父子家庭の現状が伝わったと思いました。いただいた感想文の一部です。

・もっと深いところを聞きたいなぁと感じました。とても感動しました。(長男さんの手
紙が特に)

私は9:00~16:30のパートですが、もっと子どもとの時間、先を考える時間がほしいと思い、
16:00までに変更しようと思いながらズルズル日がたっていました。先日、会社の上司に
「9:00~17:00の契約社員にならないか」と言われ、出費が色々と増えて悩んでいましたが、
やはりあと2年は(子どもが小学4年生)16:00までにして、子どもと過ごして、教えてあげ
られること、体験させてあげられることを優先しようと決心できました。ありがとうござい
ました。

・子育ては親育て、「育児」は「育自」に共感しました。子どもと向き合うことの大切さを
改めて感じました。木本さんの子育て経験を今後の子育てに活かしたいと思います。

・リアルな話が聞けたことが良かった。我が身に置き換えて話を聞きました。

・父子子育て奮闘の生の体験が聞けて良かったです。

・ひとり親家庭、女性の困っていること、仕事が続けられない難しいこと、男性の立場から
発信していただくと、よりわかりやすく感じました。これは両親揃っていても、男女ともに
仕事が続けられるようにするためにも通じる視点と思います。男女どちらも子育て支援企業
がたくさんできてほしいです。

・実体験、苦労された話や不思議とうまくいった(奥様からのプレゼント)話などを、実感
を込めながら時系列に沿って丁寧に話されたので、ひきこまれ、心をゆさぶられた。これま
で父子家庭のリアルな姿を知ることがなかったので、とても勉強になった。業務上少なから
ず父子家庭に関わることはあるので、今日の話を意識しながら対応したいと思います。素晴
らしいお話ありがとうございました。

・シングル父さんの生の声、体験を聴くことができたので、あっという間の1時間半でした。
「発信が一番の支援」ということで、精力的に活動されていると思うのですが、ママ友や多
くの仲間に支えられて、また何より子どもに支えられて感謝の心で頑張っておられる姿にと
ても勇気をいただけました。ありがとうございました。

・仕事とプライベート両方に活かせる部分があると考え、本日参加しました。90分の講演で
あきることなく、最後まで聴かせていただきました。ヤングケアラーがよくきかれる中で、
親目線の話を聴かせていただき、勉強になりました。職場内でも研修内容を模して、同じ機
会をつくりたいなと思いました。

・目からうろこの言葉がたくさんでした。孤育て、育自、グリーフケア、HUG Hawaii、遺族
厚生年金。

・市役所でひとり親家庭の支援員をしています。不意家庭の方がどれだけ大変か一番良く理
解しているつもりでしたが、今回さらに私の視点は女性として、母親としての視点だったな
ぁと感じました。子ども食堂や生活困窮家庭の支援をされているNPOのスタッフさんでも、
父子家庭の現実はご存じないと思います。“お金がある”がどうしても先に立ちます。市役所
で支援している父子家庭の中には、仕事が続けられない、辞めざるを得ない人もいました。
支援してほしいことの雇用・就学の資金の支援は切実です。多くのところでお話をしていた
だき、企業・行政・地域に理解いただきたいですね。

・子育てについてもお話がすごく共感できました。大学生と高校生の子どもがいますが、
2人それぞれ性格も違うし、楽しく子育てしています。楽しくを大切にです。悩んだり、
苦しかったり、悲しかったり、嫌なことがあっても、いつも楽しく、子どもに接するよう
にしています。今日の話、子どもさんを育てているたくさんの方に聞いていただきたいと
思いました。ありがとうございました。

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おとうさんの子育て [その他]

本日14:00~16:00まで「おとうさんの子育て」をZOOMで開催しました。参加者は8名。昨年、今年度の勉強会にご参加いただいたシングルファ-ザ-の方が対象。事前に質問をいただき進行させていただきました。
【質問】①生活を送る上で何を重視しているか?(例:子どもと過ごす時間、自分の心身の安定、お金を稼ぐこと)②兄弟の有無(助けてもらっているか)両親の有無(介護状況)③お母さんがいなくなったことで、子どもの心身の変化はあったのか?その対応はどのようにしたのか?④こどもの不登校等など。
参加者からそれぞれから意見をいただく。答えはないのだがヒントが一杯。こちらが勉強をさせてもらった。何も出来ないかもしれない、しかし経験の共有で不安を取り除いたり、ストレスの軽減になると感じた。本音を吐き出す場所、当事者同士が繫がる場になればと思う。来月も開催します。

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