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仕事と家庭の両立支援プロジェクト [講演]

11月17日(金)はダスキン栃木エリアさんから招聘をいただき
「ダスキンとグリーフケア」がテーマで講演。
死別父子家庭の現状に少しご理解を示していただいた感じでした。

翌日は京都府男女共同参画センターらら京都【共催】の仕事と家庭の両立支援
プロジェクトで講演。
男女共同参画課からは講演内容のリクエストとNGワードもあると言われたので
構成が大変でした。

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マザーズジョブカフェ 仕事と家庭の両立応援プロジェクト [講演]

11月18日(土)にマザーズジョブカフェが主催されるセミナーに登壇します。
テーマは「仕事も、家族の笑顔もわたしの宝物」~“日本で一番ママの気持ちがわかる
パパ”が見つけた、あったか家族のレシピ~がテーマで90分講演します。

ZOOMもリクエストをしたのですが、設営とスタッフの人数などを考えると対面だけで
お願いしますと担当者から返事が。対面も関心ある女性だけになります。

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昭島市からの感想 [講演]

昭島市の男女共同参加セミナーのアンケートが届いた。
まとめて送りますと担当者から。

参加していかがでしたか?30名の参加者でアンケート回収は23名。
【テーマ・内容】よかったが23名
理由
・子育ての事を知れて楽しい時間でした。
・おはなしがおもしろかった。
・死別父子世帯の当事者の方の発信を聴けるのは貴重でした。
・父子も母子も子育ては同じ
・なかなか取り上げられないテーマでとてもよかった。
・子育ては親育て、子育ては大切!

【講師】よかった。23名
・分かりやすく話していただきお手紙も感動しました。
・人柄の良さが出ていて楽しい気分になれた。
・本を読んでいたので、その後が聴けて楽しかった。
・木本さんの語り口調が警戒でお話が聴きやすかった。
・さすが実践者・当事者として適正です。
・経験が必ず役に立つ。
・また呼んで欲しいです。

ご意見・ご感想

・生き方を考えさせられる良い講座でした。

・木本さんの体験が心に響きました。私も死別父子家庭で育った当事者で、育ててくれた
父も10年前に亡くなりました。母や父の想いを今日のお話を通して知れたような想いに
なりました。木本さんご自身のグリーフケアの発信が大事とおっしゃていたことが印象的
で全ての人に出来ることではないと思うのですがこれからも続けていただきたいと思います。
現在、未就学児を2人子育てている子育て真っ最中の当事者としても、子育ての経験は仕事に
生かせる!という話もとても心に残りました。貴重なお話ありがとうございました。

・母子に注目があたる現状の中、父子の現状の理解がまだまだ少ないと思います。ここで、
小さな一歩が次に繫がる一歩になると思います。母子のサポート場所はありますが、父子の
サポートの場を作る居場所はどうするのか?
もっともっと全ての人に全ての家族に光が当たり、あたりまえである生活、多様性の時代、やはり
それぞれの居場所があったらいいなと思います。

・私の中でハウツーのように答えは今日は出ていませんが、仕事場や地域の中でシングルで
子育てしている方とのかかわりに生かすヒントを含め、とにかくお話を聴かせていただけた事、
そのものが有難かった。

・なかなか当事者の父子家庭のお父さんは参加するには土曜日は難しいかもしれません。
在住市で孤育てになりそうな父子家庭はありますが、繫がるまではいかないのが現状です。
男女共同参画として取り上げていただいたり、社協で講師の先生をお呼び出来たらなと
考えています。

・第二部のみ参加しました。なかなか周りに父子家庭の方がいないので、貴重な当事者の
声をきけてよかったです。

・木本さんの行動力・企画力(子育て・親育て)すごいと思う。子育てもキャリアップ。
育てることは育つこと、活かされること。

・同じ経験をしたものとして参考になり励みになりました。

・父子家庭、母子家庭や親の介護と直面している従業員と企業の関係はこれから年々大きく
変わると思います。講師の先生の本も読んでみたいと思います。

・2回目もやって欲しい。

・経験したことのない話を聴いて感じることが多かった。

・グリーフケア・立場・立場で複雑でセンシティブな背景もあるのだと気づかされた。


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昭島市講演 Ⅱ [講演]

7月29日(土)東京都昭島市男女共同参画セミナーに登壇。今回は、
後編で「シングル父さん子育て奮闘記」を出版した後の4年間をお話し
しました。子どもの成長、私の仕事、グリーフケア、今後の事など。

上手く構成出来ているのか不安でした。最後は、次男が成人式にくれた
手紙を読み上げ終了。前回と今回で少しは死別父子家庭の現状が発信で
きたと思いました。
父子家庭と呼べるのもあと3年。ストーリー立てて父子家庭の現状を話す
方は稀と言われる。笑いあり涙ありの90分。今後も死別父子家庭の現状を
発信します。ご招聘いただきありがとうございました。

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父子家庭の父の視点から考える女性のライフキャリア 2023 [講演]

6月29日(木)ノートルダム京都女子大学生活環境学校でゲストスピーカー
として登壇。コロナ禍ではオンデマンドだったが久々に対面の講演。
約100人近くの学生、真面目聴講いただいた。感想文の共有を許可いただいて
いるのでUPします。

[本]本日は、またとない講演ありがとうございました。
 父子家庭、ひとり親家庭の家事、育児の実態を知り、家庭を築くにあたって、母親、
父親が外での仕事と両立しながら、パートナーと一緒に家事・育児のキャリアを積んで
いくことの重要性を痛感いたしました。育児は、自分を育てると書いて、育自とも読め
るように、はじめから完璧な父親、母親はいなくて、徐々に父親、母親になっていくも
のだと仰ってました。外での仕事で手一杯であれば、家事を担当するパートナーと情報
伝達を行い、ぶちあたる課題について一緒に考え、問題解決を経験し共有していくこと
が育児につながり、そういった積み重なりが次の課題を解決する経験のひとつとなり、
母親、父親に磨かれていくのだと気付きました。
 木本さんの奥様は、妻として木本さんを支えながら、子どもを育てていく中で母親と
してのキャリアを一歩一歩積まれてきたという証が、奥様が木本さんに残された育児を
助けてくれるコミュニティに現れていました。家事・子育ては、してみなければ初めは
何もわからない為、不安な親同士の助け合いは必ず必要不可欠です。けれども、そうい
った環境が整っていない方にとって、同じ悩みを経験した母親の声が聞けるSNSや勉強
会は、子育てをする親たちの不安を非常に和らげることができ、助けられるのだと感じ
ました。 育児の経験は、木本さんが京都いえのこと勉強会を立ち上げたように、知りた
いと思っている親たちへの場をつくったり、不安な親たちの味方となることができます。
母親、父親でとどまらず、そういった活動を通して、社会に通じて貢献できる力を持っ
てるのだと知ることができました。

[本]今回木本さんのお話を聞き、特に印象に残った言葉やエピソードが3つありました。

まず、木本さんが「ママ友に救われた」とおっしゃっていたことです。また、「少年野
球の監督さんがチームに戻っておいでと声をかけてくれ、そこが長男の居場所になった」
とおっしゃっていたことも同じように印象に残りました。私は公認心理師という資格で対
人援助の仕事をしたいと思っているのですが、残された家族の方にカウンセラーの立場で
できることというのは、本当はとても少ないのではないかと感じました。その後も残され
た家族の方の人生は続いていくのだから、一時的なものではなく、木本さんにとってのマ
マ友の方々や息子さんにとってのチームのような、それぞれの生活の中で続いていく、助
けとなる存在、支えになるような存在や出会いが力になっていくのかなと感じました。
私は、妻だけが残されてしまうより、夫だけが残されてしまう方が、経済面で子育てをす
ることが大変だと思っていました。ですが、木本さんの話を聞いていると、経済面は仕事
をしているのでカバーはされているが、家事や学校・幼稚園関係、子育てといった、普段
任せてばかりであったことがのしかかってくるという問題点があるということが分かりま
した。この点に関して、日頃から夫婦2人で家事や子育てを役割分担していれば、こんなこ
とにはならなかったのではと思いました。しかし、夫の仕事が夜遅くまで長引くことは、頻
繁に起こりうることだと思います。その中で、家事を2人で分担というのはなかなか難しい
ように思います。無理に分担をすれば、夫の体調が悪くなってしまう恐れがあります。夫か
ら積極的に行動してほしいとは思いますが、仕事で疲れている中、子育てや家事に気を配る
余裕がないのかもしれません。人によって、仕事の出来不出来が変わってくるので、こうい
った残業が増えて家に帰るのが遅くなるというような問題は、中々改善されないような気が
します。そういったことも配慮できるような社会になっていけば生きやすくなるのにと感じ
ました。今回、木本さんの話の中で、一番心に残ったのは、「子育ては親育て、育児は育自
である」ということです。子育ては、子供だけが成長するのではなく、親も一緒に成長して
いくという考えは今までありませんでした。長男ができたことが次男にできるとは限らない
し、次男ができたことが三男にできるとは限らない。本当にそうだと思いました。「長女が
できるのに、なんであなたはできないの?」といったことで、長女にばかり構い、次女を放
棄するといったことを聞いたことがあります。人によって得意なことが違ってくるのに、そ
れを理解していない人がたまにいます。「上の子ができるのだから下の子もできる」といっ
た間違った知識を変えていくべきだと思いました。


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東京都昭島市男女共同参画課で講演 [講演]

6月24日(土)東京都昭島市男女共同参画課からの招聘で登壇。
2020年に港区平等参画センターリーブラさんで登壇した際に
昭島市の担当者さまも参加されていた。その後メールをいただき
「何時かお呼びします」と言っていただいたがコロナ禍で止まってしまった。

今年の2月にメールが届き、なんと2回シリーズで登壇の依頼が。
今回が初めての2回シリーズ。何度練習しても時間内に終わらない(笑)。

30名近くがご参加いただいた。凄い反応にビックリ。
講演後早速facebookに二人の方がポストされていた。

大切な人を亡くした家族のグリーフケアも合わせてお話しがありました。
もう 子育て中の方 グリーフケアが必要な方 支援者みなさんに聞いて欲しい!
次回2回目は7月29日 。 2回目だけでも参かできますよ
子育て中のお母さんの気持ちが日本一分かるお父さん!
木本さんありがとうございます。学校でお呼びしてもとってもいいかも!
家族って 夫婦って 親子ってそんなお話しです。

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浄土宗京都教区児童強化連盟さまの総会研修 [講演]

5月29日(月)16:00から浄土宗京都教区児童強化連盟さまの総会研修に登壇。
発信する場を沢山いただく。感想文で一番多いのは「母子家庭の話は聞くけれ
ど、父子家庭の話は聞いたことがない」。
何故なら父子家庭の現状を発信する方が少ない。まして死別父子家庭の現状を
話すのは稀であると言われる。「大変でしたね」と言われるが主夫15年生は
「大変でしたけど、子育ては親育てでした[ほっとした顔]」。民生委員をされている僧侶の
方からも「はじめて父子家庭の話し聞きました」。

グリーフケアのNGワードが印象的だったと言われた。遺族に対しての言葉に
気を遣いながらも話すが、悪気のない言葉がナイフに変わることを改めて感じました
と言われた。「グリーフハラスメント」になると改めて感じたと言われる。

悪気のない言葉をかけた本人は「そんなつもりで言ってない」とか「そんなこと
言った?」と後で言われる。グリーフハラスメントを受けた当事者としては
許しがたい反応に心がやられる。


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父子家庭の現状は・・・ [講演]

5月19日(金)に京都市中京区民生児童委員総会に登壇。
「おとうさんの子育て〜地域に支えられて〜」で60分で講演。
60分では時間が足りません。14年間の経験を伝えるのは難しい。
地域の方には無茶苦茶お世話になった。ただ民生委員さんは訪問
されてなかった。情報が届いてなかったなか?

沢山の場で発信させていただく。質疑応答や感想文で一番多いのは
「母子家庭の話は聴くが父子家庭のことは聴いたことがない」
が一番多い。父子家庭の発信をする方が少ない。まして死別父子家庭
が発信する方は稀だと言われる。

父子家庭の数値を表で示したり、行政に訴えるわけでもなく、自分が
父子家庭になってからを時系列でストーリー立てて話すことが解りや
すく引き込まれて聴講出来ると言われる。

今回も翌日にいただいたメールにも同じようなことが書かれている。
あと2年NPO法人の活動をし発信をいたします。

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伊丹市立男女共同参画センターで講演でした [講演]

2月5日(日)10:00から伊丹市立男女共同参画センターで講演でした。
2015年11月に宝塚市男女共同参画センターで講演をさせていただいた
時の担当者から再度の招聘でした。あれから8年が経過しているので
子育てのファイルも増えて当時とは違う視点や立場で話が出来るので
何処までお役に立つのかと思っておりました。
テーマは「おとうさんの子育て」。20名定員で12名がご参加でした。

感想文の一部です。
①父子家庭の状況が大変わかりやすく理解出来ました。
②大変感動しました。14年間の子育てを短時間で話され苦労されたことが
 伝わってきました。
③何もかもオープンに話されるエピソードが誰かのメッセージになる。

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子育ては親育て [講演]

11月13日(日)兵庫丹波篠山市の「ささっこ青空ひろば」さんから招聘をいただき講演。
「シングル父さん子育て奮闘記」~子育て親育て~のテーマで90分。丹波篠山市内外か
ら子育て中のママ、市職員、市議会議員、社協職員さんと幅広くご参加いただきました。
少しは、父子家庭の現状が伝わったと思いました。いただいた感想文の一部です。

・もっと深いところを聞きたいなぁと感じました。とても感動しました。(長男さんの手
紙が特に)

私は9:00~16:30のパートですが、もっと子どもとの時間、先を考える時間がほしいと思い、
16:00までに変更しようと思いながらズルズル日がたっていました。先日、会社の上司に
「9:00~17:00の契約社員にならないか」と言われ、出費が色々と増えて悩んでいましたが、
やはりあと2年は(子どもが小学4年生)16:00までにして、子どもと過ごして、教えてあげ
られること、体験させてあげられることを優先しようと決心できました。ありがとうござい
ました。

・子育ては親育て、「育児」は「育自」に共感しました。子どもと向き合うことの大切さを
改めて感じました。木本さんの子育て経験を今後の子育てに活かしたいと思います。

・リアルな話が聞けたことが良かった。我が身に置き換えて話を聞きました。

・父子子育て奮闘の生の体験が聞けて良かったです。

・ひとり親家庭、女性の困っていること、仕事が続けられない難しいこと、男性の立場から
発信していただくと、よりわかりやすく感じました。これは両親揃っていても、男女ともに
仕事が続けられるようにするためにも通じる視点と思います。男女どちらも子育て支援企業
がたくさんできてほしいです。

・実体験、苦労された話や不思議とうまくいった(奥様からのプレゼント)話などを、実感
を込めながら時系列に沿って丁寧に話されたので、ひきこまれ、心をゆさぶられた。これま
で父子家庭のリアルな姿を知ることがなかったので、とても勉強になった。業務上少なから
ず父子家庭に関わることはあるので、今日の話を意識しながら対応したいと思います。素晴
らしいお話ありがとうございました。

・シングル父さんの生の声、体験を聴くことができたので、あっという間の1時間半でした。
「発信が一番の支援」ということで、精力的に活動されていると思うのですが、ママ友や多
くの仲間に支えられて、また何より子どもに支えられて感謝の心で頑張っておられる姿にと
ても勇気をいただけました。ありがとうございました。

・仕事とプライベート両方に活かせる部分があると考え、本日参加しました。90分の講演で
あきることなく、最後まで聴かせていただきました。ヤングケアラーがよくきかれる中で、
親目線の話を聴かせていただき、勉強になりました。職場内でも研修内容を模して、同じ機
会をつくりたいなと思いました。

・目からうろこの言葉がたくさんでした。孤育て、育自、グリーフケア、HUG Hawaii、遺族
厚生年金。

・市役所でひとり親家庭の支援員をしています。不意家庭の方がどれだけ大変か一番良く理
解しているつもりでしたが、今回さらに私の視点は女性として、母親としての視点だったな
ぁと感じました。子ども食堂や生活困窮家庭の支援をされているNPOのスタッフさんでも、
父子家庭の現実はご存じないと思います。“お金がある”がどうしても先に立ちます。市役所
で支援している父子家庭の中には、仕事が続けられない、辞めざるを得ない人もいました。
支援してほしいことの雇用・就学の資金の支援は切実です。多くのところでお話をしていた
だき、企業・行政・地域に理解いただきたいですね。

・子育てについてもお話がすごく共感できました。大学生と高校生の子どもがいますが、
2人それぞれ性格も違うし、楽しく子育てしています。楽しくを大切にです。悩んだり、
苦しかったり、悲しかったり、嫌なことがあっても、いつも楽しく、子どもに接するよう
にしています。今日の話、子どもさんを育てているたくさんの方に聞いていただきたいと
思いました。ありがとうございました。

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