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第7回父子家庭勉強会 [父子家庭の勉強会]

10月28日(土)14:00~16:00 京都府後援、京都洛西ロータリークラブ共催で7回父子家庭の勉強会を京都学歴彩館で開催しました。「どうする雇用」~ひとり親の雇用がCSRなる~をテーマにパネルディスカッション。

突然妻との死別で父子家庭になった私が「父子家庭の現状を発信したい!」との想いから立ち上げていただいた当法人も9年を迎えた。困っていることはそれぞれあるのだが、自らの経験や、同じ当事者の声から「やっぱり仕事ですよね」になる。企業の規模によって対応は違う。「仕事をとるのか子どもをとるのか」と当回しに言われたこともあった。しかし時代は変わった。多様性の世の中、ひとり親を雇用することが企業のCSRになると思う。SDGsの取組に「貧困をなくそう」と掲げている。ひと親世帯の子どもは貧困と言われる。ひとり親世帯の子どもの貧困をなくすためにも、「ひとり親世帯の親の雇用を守って欲しい!」。そんな思いで今回の勉強会を開催しました。

お題は2つ。「急に従業員さんがひとり親になった時にどような対応をされますか?」「ひとり親の雇用の推進(企業のCSRの観点から)」

ワークライフバランスを推進している企業はひとり親に限らず色々な制度がありますので対応は可能です。ただ制度を活用するためには他の従業員の協力も必要となる。残された従業員のケアも必要となります。人材不足の世の中、企業としても雇用を継続したい。色々と工夫されて対応出来るようにされている。また男性の育休を取得された実例も発信していただいた。
今後、企業としてはワークライフバランス(仕事と生活の調和)を推進することで職場の人間関係やコミュニケーションが良くなり、 助け合う風土ができるとともに、従業員の満足度や会社への貢献意欲が向上し、企業の競争力を高めるこ とができるなど様々なメリットをもたらすと今回の勉強会で学んだ。  
*今回、設営でZOOMの音声が上手くいかずご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。

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どうする雇用 [父子家庭の勉強会]

今回も雇用をテーマにパネルデスカッションを開催します。京都モデルワークライフバランス推進企業さまをお招きし、実際の取組や問題点をお聴きします。また現在取組中の企業さまは、何が問題になり進まない。実際に直面されている問題点もお伺いします。当法人だから出来る発信。「ひとり親世帯の雇用を守ってください!」

【パネラー】
NPO法人京都いえのこと勉強会 理事長 木本 努
株式会社宝池自動車 代表取締役社長  太田 嘉樹 さま
京都洛西ロータリークラブメンバー 2名

【参加費】無料
【開催日時】2023年10月28日(土)Pm14:00(13:30受付)~16:00
【定 員】先着50名・ZOOM50名
【お申込み方法】NPO法人京都いえのこと勉強会のHP「お問い合わせ」
https://www.kyoto-ienokoto.jp/contact.html
お問合せフォームから、お名前・参加人数・メールアドレス・お電話番号、下段のお問合せ内容に会場参加またはZOOM参加とご記入の上、「父子家庭の勉強会」参加とご記入願います。(申し込み順)。
【会 場】京都府立京都学・歴彩館KYOTO小ホール
京都市左京区下鴨半木町1-29 /電話番号 075-723-4831
【交通アクセス】京都市営地下鉄烏丸線 北山駅【KO3】(1番出口)南へ徒歩4分。
市バス 府立大学前北へ徒歩約6分

【後援】京都府 【共催】京都洛西ロータリークラブ

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「親の想い。子ども想い Ⅲ」 [父子家庭の勉強会]

10月15日(土)14:00~16:30まで京都府立学京都歴彩館で第6回父子家庭勉強会「親の想い、子どもの想い Ⅲ」~ワークライフバランス推奨企業さまに聴く~を開催しました。参加者は28名でうち父子家庭の方が9名参加。

今回のテーマは雇用。ワークライフバランス推奨企業の株式会社ウエダ本社の岡村社長さまからは仕事の取組み。現在男性社員で育児休暇を取得されている方もおられる。有給休暇1時間取得は大手企業よりも早く実施されていたり、子どもと同伴で出勤出来たり。まさしく、子育てに優しい企業さんでした。
京都ノートルダム大学の青木先生からは、ひとり親世代のイメージに関する研究をされた学生さんの報告をしていただきました。
あしなが育英会奨学生さんからは、お母さんが亡くなった後のお父さんの働き方、お父さんへの想いを当事者としてお話しいただきました。
多様性の世の中、社員に父子家庭が存在しても特別ではなく、昔のように仕事を取るか子どもを取るかでもない。企業の規模にもよるが父子家庭世帯の親を雇用することで父子家庭支援企業となり企業にとっては大きな社会貢献になる。雇用される側も安心して仕事が出来るはず。株式会社ウエダ本社さんが取組んでおられるような企業が増えれば、雇用は守られると思いました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。今回も少しは父子家庭の現状を発信出来たと思います。

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10月の勉強会の準備 [父子家庭の勉強会]

10月15日に開催する「親の想い、子どもの想いⅢ」にご協力をいただく学生さんとzoomミィーティング。今回、子どもグリーフステーションの相澤さんにご協力をいただき学生をご紹介いただきました。どこまで突っ込んだお話しをすればいいのかな?と思っておりましてがざっくばらんに色々な事を話していただき「やっぱりそれぞれ」と思うところもあれば、我が子も同じ想いだろうなと感じるところも。
今回は雇用がテーマ。ひとり親になって改めて雇用を守ってもらえることが大事だと痛感する。会社の理解無しにワンオペでの子育ては絶対に無理。子どもが大きくなれば、今まで通り会社に貢献が出来る。企業の考え方次第で父子家庭を雇用することで父子家庭支援企業と謳って欲しい。死別父子家庭で会社の理解を得られず退職する方も多い。仕事か子どもかどちらが大事と問われる。「は?」と思ってしまった。
今の時代なら完全にアウト?グリーフハラスメント。
木曜日に、登壇いただく企業の方にご挨拶に行く。だんだん固まってきた勉強会の概要が。

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父子家庭になって12年、寡夫になるまであと3年 [父子家庭の勉強会]

11月13日(土)に「父子家庭になって12年、寡夫になるまであと3年」~活動してわかったこと~を
テーマに講演会を開催しました。本来は来年2月に開催予定でしたがコロナの第6波が来ると開催が
出来なくなるので前倒しでの開催。

今回は、10月中旬に朝日新聞デジタル版with newsにUPされたのと地元京都新聞にもUPいただいたので
反響がありました。

対面7名、ZOOMが25名の参加。父子家庭の方、父子家庭に関心のある方、卒論で父子家庭の研究をされてる学生、学校の授業で父子家庭を勉強されている中学3年生に行政の方も参加されました。

自分の経験しかお伝え出来ませんでしたが、少しはお役に立った感じでした。
ご参加いただいた皆様方ありがとうございました!!

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第3回父子家庭勉強会 [父子家庭の勉強会]

第3回父子家庭勉強会~父子家庭をどうように支え支援していくか~
【後援】京都府、京都市、京都府社会福祉協議会、京都市社会福祉協議会、
京都市民生児童委員連盟。


2月10日(土)キャパスプラザ京都においてpm13:30~16:00まで開催しました。
NPO法人だから出来る京都府、京都市の両行政の方に参加をいただき、また福知
山父子会の会員さんも参加いただき総勢15名。

議題は①活動報告②今後のネットワーク構築について、③フリーディスカッション。
参加者から活発な意見が飛び交い、当事者二人(私と福知山父子会)の声に反応いただき
少しは父子家庭の現状をご理解いただいたものだと思いました。今後はネットワークの
構築が大切になり、必要な方に必要な情報が届く、情報の共有。後に続く方に少しでも
お役にたてればと思いました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
次回もご協力お願いいたします。


一つびっくりしたのは府民民生児童委員協議会さんから出た資料に児童意外の同居者の
状況に母子世帯は64.7%に対して父子家庭世帯は87.3%。思わず「一人で育てている私
はレアですか?」に「レア」ですと(笑)「社長辞めてまで子育てとは・・・」


平成28年度京都府母子、父子世帯実態調査結果
http://www.pref.kyoto.jp/kateishien/28zittaityousa.html

京都市ひとり親家庭支援センター ゆめあす
http://yumeasu.com/
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父子家庭勉強会 [父子家庭の勉強会]

「第2回父子家庭勉強会」

2016年3月10日(木)PM6:45~第2回父子家庭勉強会「ひとり親家庭を
どう支援していくのか」~あるべき姿と現状~を開催しました。参加者は40名。

Ⅰ部では活動報告、ワークライフバランス推進企業3社のインタビュー報告。
国や行政の施策として京都労働局職業安定部職業対策課、京都市保健福
祉局子育て支援部児童家庭課様からの説明。また107社からご協力をいた
だいたアンケート結果報告を行いました。

Ⅱ部では、株式会社堀場製作所理事 野崎治子さまと京都府府民生活部
男女共同参画監 大谷学さまとひとり親(当法人理事長)でのパネルディス
カッションを行いました。パネルディスカッションではそれぞれの立場で「ひと
り親家庭をどう支援していくのか?」。
野崎さまからは一人で抱えない、信頼できる方にカミングアウトする。社員と
は「信頼の貯金」で結ばれている。実は企業だけでなく、人との繋がりも「信頼
の貯金」だと改めて感じさせられました。また大谷さまからは、必要な方に必要
な情報が届いてないのが問題点。また中小企業では、自社で知恵を出され対
応されているところもある。
勉強不足でした。厚生労働大臣が認証する「子育てサポート企業」くるみんマ
ークの存在も先日まで知らなかった・・・。一杯気付かされた勉強会でした。ご参
加いただいたみなさま、またアンケートにご協力いただきました企業様、取材に
ご協力いただいた土山印刷株式会社さま、京つけもの西利さま、日本写真印刷
株式会社さまありがとうございました。

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「第1回父子家庭勉強会」

2015年3月6日(金)Pm7:00~Pm8:30ハートピア京都に於いて、
「第1回父子家庭勉強」を開催いたしました。

前半では、「父子家庭の現状」をデータに基づく解説をパワー
ポイントにて報告いたしました。

後半では、当法人事務局長をコーディネーターに理事長と
女性お二人の3人でのパネルディスカッションを行いました。
リアルな父子家庭の現状をお聴きすることができました。
パネラーのお二人の経験談に驚きあり、頷きあり、笑いあ
りの1時間でした。

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