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仕事と家庭の両立支援プロジェクト [講演]

11月17日(金)はダスキン栃木エリアさんから招聘をいただき
「ダスキンとグリーフケア」がテーマで講演。
死別父子家庭の現状に少しご理解を示していただいた感じでした。

翌日は京都府男女共同参画センターらら京都【共催】の仕事と家庭の両立支援
プロジェクトで講演。
男女共同参画課からは講演内容のリクエストとNGワードもあると言われたので
構成が大変でした。

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第7回父子家庭勉強会 [父子家庭の勉強会]

10月28日(土)14:00~16:00 京都府後援、京都洛西ロータリークラブ共催で7回父子家庭の勉強会を京都学歴彩館で開催しました。「どうする雇用」~ひとり親の雇用がCSRなる~をテーマにパネルディスカッション。

突然妻との死別で父子家庭になった私が「父子家庭の現状を発信したい!」との想いから立ち上げていただいた当法人も9年を迎えた。困っていることはそれぞれあるのだが、自らの経験や、同じ当事者の声から「やっぱり仕事ですよね」になる。企業の規模によって対応は違う。「仕事をとるのか子どもをとるのか」と当回しに言われたこともあった。しかし時代は変わった。多様性の世の中、ひとり親を雇用することが企業のCSRになると思う。SDGsの取組に「貧困をなくそう」と掲げている。ひと親世帯の子どもは貧困と言われる。ひとり親世帯の子どもの貧困をなくすためにも、「ひとり親世帯の親の雇用を守って欲しい!」。そんな思いで今回の勉強会を開催しました。

お題は2つ。「急に従業員さんがひとり親になった時にどような対応をされますか?」「ひとり親の雇用の推進(企業のCSRの観点から)」

ワークライフバランスを推進している企業はひとり親に限らず色々な制度がありますので対応は可能です。ただ制度を活用するためには他の従業員の協力も必要となる。残された従業員のケアも必要となります。人材不足の世の中、企業としても雇用を継続したい。色々と工夫されて対応出来るようにされている。また男性の育休を取得された実例も発信していただいた。
今後、企業としてはワークライフバランス(仕事と生活の調和)を推進することで職場の人間関係やコミュニケーションが良くなり、 助け合う風土ができるとともに、従業員の満足度や会社への貢献意欲が向上し、企業の競争力を高めるこ とができるなど様々なメリットをもたらすと今回の勉強会で学んだ。  
*今回、設営でZOOMの音声が上手くいかずご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。

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