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打合せ&理事会 [その他]

いよいよ今週土曜日に開催する勉強会。
4日(月)に最終の打合せも終わり、進行的には問題はないと思う。
ただ、ZOOMを活用するのは始めてなので上手く行くかが一番の心配。

4日(月)の夜に理事会を開催。本来10月は講演会で来年2月が勉強会の予定だったが
コロナの関係で入れ替えた。緊急事態宣言が解除になったので2月に開催予定
だった講演会を11月13日に繰上げて開催することになった。

昨年は、料理教室のみの開催。2年続けてコロナの影響での開催中止は出来ない。
11月もコロナ感染が落ち着いていれば対面も可能になるのだが・・・。

何よりも今回の対面&ZOOMが成功すれば、次回から色々と企画が出来そうな感じです。

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第7回お父さんの料理教室 [事業報告]


9月25日(土)第7回お父さんの料理教室を開催しました。
今回は、募集早々にひとり親の方が半数の応募。継続して来たことで
ようやくひとり親の繋がりを少しもてた気がする。

今回は、簡単に出来るお弁当がテーマで「そぼろ丼」をメインに
豚の生姜焼き、さつまいものサラダ。いつもの教室よりも早い時間で出来上がった。
さつまいものサラダは今までにない味付けにビックリ。早速、夕食で実践した。

ご参加いただいた皆様方ありがとうございました!!

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勉強会の打合せ [その他]

10月9日(土)第5回父子家庭勉強会の打合せをZOOMで開催。

登壇いただく、父子で子育てをされた方、父子家庭で育った女性と
私とファシリテーターの事務局長で打合せ。

登壇いただく女性の想いに、頷き涙でした。
「おとうさん、もっと力を抜いてください!頑張っているのはわかってるから!!
想ってもらうだけで幸せです!!十分です!!」
詳細を書くとネタバレになってしまいそうなので(笑)2020年2月に開催した勉強会
よりも内容は濃くなる感じ。気づきが一杯ありそうです!!

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参加者募集します [事業予告]

「親の想い、子どもの想いⅡ」~父子の子育て~をテーマに第5回父子家庭の勉強会を開催します。
いつも思っていたことがある「父子の娘さんの子育ては大変なんだろうな?」と。大変なことも
沢山あったと思うが、振り返ると笑い話になっているんだろうな?
父子家庭で子育てされた方、また父子家庭で育った女性に登壇いただき親の想い、子どもの想いを
発信してもらいます。少しでも父子家庭のことを理解していただき、発信したいと思います。



【開催日時】2021年10月9(土)13:30~16:00(受付13:00)
【参加費】無料 
【定員】対面30名・ZOOM50名(先着順)
【会場】京都府立京都学・歴彩館KYOTO小ホール京都市左京区下鴨半木町1-29 /
    電話番号 075-723-4831(交通アクセス)京都市営地下鉄烏丸線 北山駅【KO3】(1番出口)
    南へ徒歩4分。市バス 府立大学前北へ徒歩約6分
【お申込み方法】 NPO法人京都いえのこと勉強会のHP「お問い合わせ」(https://www.kyoto-
    ienokoto.jp/contact.html)またはFAX(075‐708-8111)からのお申込みでお願いいたします。
    お問合せからは、お名前・参加人数・メールアドレス・お電話番号、下段のお問合せ内容に会
    場参加またはZOOM参加とご記入の上、「父子家庭の勉強会」参加とご記入願います。FAXか
    らのお申し込みはお名前・参加人数・メールアドレス・お電話番号・会場参加またはZOOM参
    加とご記入の上、「父子家庭の勉強会」参加とご記入願います。

※感染対策は、入館時に検温、消毒 受付時に消毒。100名収容の会場を定員30名にて利用。今後の感染状況によっては、全てzoom配信となる場合があります。

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第7回お父さんの料理教室 [料理教室]

第7回 お父さんの料理教室を開催いたします。
早いもので、今年で7回目の開催です。収容32名の教室に
10名での募集です。昨年同様、ラ・キャリエールクッキング
様のご協力をいただき開催します。詳細は案内をご覧くださいませ。
定員は先着10名です。


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講演の感想 Ⅱ [講演]

先日、甲南大学文学部社会学科 現代家族論Aの授業で事前収録したパワーポイントを活用されオンライン授業。感想文を頂いたのでUPします。今回、男性の感想もあり興味深かったです。

*コロナウィルス感染拡大で今まで通りの活動が出来なくなっているのが現状です。活動再開するまでしばらくお待ちくださいませ。

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【感想】今回の講義を聞いて、親は2人いないと絶対困るんだなと思いました。シングルマザーの方は、お金の稼ぎどころがなく困り、シングルファーザーの方は家事ができなくて仕事を辞める。お父さんとお母さんの両方がいてこそ、家計は成り立つんだなと思いました。私の家も死別により母子家庭ですが、私たちの場合はもう高校生と中学生になっていたため、お母さんが働いて家事で困ると言うことはありませんでした。他の授業で習ったことですが、1人の人間でも、お金を稼ぐことができ、家事もできると言う人として自立できるようになるべきだと思いました。今までは母子家庭の話はよく聞いていましたが、父子家庭の方の話はあまり聞きませんでした。母子家庭の方とはまた別の悩みがあるんだなと感じました。家族は誰がかけてもダメなんだなと思いました。(女性)


【感想】私は木本さんのように父親一人で子育てをしている方の話をここまで詳しく聴いたのは今回が初めてだったのですが、そこから新たな気づきや私自身も学ぶことが沢山ありました。中でも特に印象に残ったのが、『家事はいえのこと』という言葉です。私はこの言葉を聞いた時、なるほどと思わず感心してしまったのですが、今思うと何でこんな当たり前のことに気が付かなかったのだろうと情けない気持ちになってしまいました。そこで感じたことは、女性である私でさえ母親たちの大変さを分かっているつもりが全く分かっていなかったんだとすると、男性が理解するのはもっと難しいのではないかということです。ですが今回の話を聞いて、木本さんのような当事者の方たちの発信はとても大きな影響を与えるはずだと感じました。そのため今後、そうした発信を広めていくことによって、男性が育児や家事に関わることも当たり前になってくるのではないかと思いました。(女性)


【感想】木本さんの講義を受けて、最初の「泣きたいとか哀しいとかそんな時間はなかった」という言葉がとても印象に残りました。この言葉から、いきなり家事や子育てをしなければならなくなった大変さや苦しさがとても伝わってきました。そして、この講義を受けて大切だなと思ったことが三つあります。まず一つ目は、子育てを地域一体となって支えることです。木本さんがママ友に救われたように、母子、父子家庭にかかわらず困っていることを気軽に相談でき、助け合える人々のコミュニティが大切であると思いました。次に二つ目は、発信することです。実際に死別父子だからこそ人に伝えられることがあり、小さな発信の積み重ねがテレビや新聞といった多くの人の目に入るメディアにつながり、行政等による支援制度へ発展すると思います。そして三つ目は、男性が家事や子育てを手伝うのではなく、一緒にするという姿勢です。家事や子育ては女性がすることという固定観念にとらわれず、いえのこととして協力して行うことで、もしもの時にも対応できるのではないかなと思いました。貴重なお話をありがとうございました。(女性)



【感想】将来恐らく自分が関わることなので興味津々で視聴させていただきました。印象に残ったところは何個もありますが、一番心に残ったのは動画の後半に出てきた新聞記者との会話です。木本さんが自身のNPO活動で本当に父子家庭が支援出来ているのかと記者の方に言ったと仰っていました。その記者さんの返答が「発信が一番の支援」と答えていたところが印象に残っています。奥さんを癌で亡くされてから木本さんもかなり苦労されたのが動画越しでも伝わってきて前半は切ない気持ちで見ていました。そこからママ友さんたちに助けられながらNPOの立ち上げまでされていったなかでの記者さんの言葉が、木本さんが報われているような気がして他人の私まで嬉しかったです。この発信が一番の支援というのは自分と似た境遇の人や助けてくれる人の発見につながるので、地域連携が希薄になり親世代が孤独を感じやすい現代社会だからこそ人との関わりを考えていく点でかなり重要なことだとも思います。家族形態も色々な種類が誕生していく社会で子どもやその親が出来る限り快適に暮らせるようにするためにも発信をしっかりしていくべきだと思いました。(男性)


【感想】将来恐らく自分が関わることなので興味津々で視聴させていただきました。印象に残ったところは何個もありますが、一番心に残ったのは動画の後半に出てきた新聞記者との会話です。木本さんが自身のNPO活動で本当に父子家庭が支援出来ているのかと記者の方に言ったと仰っていました。その記者さんの返答が「発信が一番の支援」と答えていたところが印象に残っています。奥さんを癌で亡くされてから木本さんもかなり苦労されたのが動画越しでも伝わってきて前半は切ない気持ちで見ていました。そこからママ友さんたちに助けられながらNPOの立ち上げまでされていったなかでの記者さんの言葉が、木本さんが報われているような気がして他人の私まで嬉しかったです。この発信が一番の支援というのは自分と似た境遇の人や助けてくれる人の発見につながるので、地域連携が希薄になり親世代が孤独を感じやすい現代社会だからこそ人との関わりを考えていく点でかなり重要なことだとも思います。家族形態も色々な種類が誕生していく社会で子どもやその親が出来る限り快適に暮らせるようにするためにも発信をしっかりしていくべきだと思いました。(男性)


【感想】言い方が悪くなってしまうのですが、多くの女性の方が当たり前のしていることが、男性になった途端に取り上げられ評価されてしまうのかと悲しくなりました。でも、努力して、周りの方々に感謝して、自分で行動して助ける側になっていって、本当にすごいと思いました。(女性)


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講演の感想が [講演]

12月17日(木)の京都ノートルダム女子大学現代人間学部 福祉生活デザイン学科の
オンライン授業での感想が届きました。80名の学生さんからからいただきました。
テーマは「父子世帯の視点から考える女性のライフキャリア」。

講演を初めたころは、まさか大学の授業に登壇するとも思っていなかったし、まさか女性のライフキャリアの参考になるとも思ってもいませんでした。少しはお役に立っているようです。

【感想】育児は育自。この言葉がとても胸に残りました。私は将来、自分に子どもができて、ちゃんと育てられることができるか不安でした。しかし、理事長さんの話を聞き、子どもを育てることは自分を育てることだという概念を持ち、子どもと一緒に自分も成長していきたいと思い、子育てが楽しみになりました。
私は、女性とライフキャリアの授業を履修していますが、共にジェンダー論の授業も大学で履修しています。授業を受けているうちに、性別役割分業の固定概念をやめ、ジェンダーフリーの視点を持つようになったものの、心のどこかで「家事・育児は女がするもの」と思ってしまう節がありました。しかし、本日の授業から家事は女だけがするものでは無いと考えが変化しました。理事長さんがかつて、息子さん達の学校の情報が分からず右往左往していたところをママ友さんに情報提供してもらい、助けて頂いたように、子育ては1人でするものではなく家族間や他でのコミュニケーション・共有が大事なのだと思いました。
仕事と育児と家事。その3つに男女差はないものだと知りました。少しでも「パパが育児してるの、えらいね」という言葉がなくなる世の中になると良いなと思います。

【感想】冒頭の余命数ヶ月なのに10何日で奥様が亡くなられたという所から衝撃が大きすぎました。
泣く時間もなく子育てに追われる日々。伴侶を失う悲しみは私には到底理解できないものではあると思います。しかし、もし自分がその立場であったらと思うと本当に言葉が出ないです。私自身将来子供を産み子育てをするという未来が待っていたとして、育児を行うことがとても私にとって負担であり、責任を持つ事さえも怖いものだと勝手に思っていました。しかし、理事長さんのお話の中で育児は育自だというお話を聞き"なるほど"と凄く腑に落ちることが出来ました。自分を育てる、だから育児なのだと。人生にはステップアップが付き物ですが育児こそがそれに当てはまるものなのだと理解する事が出来ました。自分を成長させるのを怖がっていては自分の人生に責任すら持つ資格がないなと思いもっと自信を持とうとさえ思いました。このようなきっかけを作ってくださった理事長さんになんと感謝を申し上げたらいいのかと思っております。理事長さんの様に何かを背負うことは簡単ではありません。しかし、まず自分自身の事から前よりももっと発言の重みなどから責任を持とうと努力します。

【感想】 理事長さんの講義を聞いて、1番印象に残っていることは育児は育自でもあるという言葉です。これは、育児に限らずどんなことにも同じことが言えると思います。理事長さんが言っていたように、社員教育は社長教育であると同様に、私もこらから教員を目指して行くわけですが、子どもの成長を促すだけでもなく、子どもたちから新たな発見を得たり、学びを得たりして私自身の成長に繋がるのだと思います。いつも、今の自分が嫌すぎて立ち止まって、悩んで理想の未来を描き目標を立ててしまいます。よく、目標を持って行動することは大切だと聞きますが、今回の講義を聞いて少し視点が変わりました。もちろん、大きな目標を立てて、それに向かって頑張ることは大切だと思います。しかし、人生は本当にいつ何が起こるか分からりません。だから、今起きていることを一つ一つ乗り越えて、その中から自分が本当に発揮できる事を見つけるのも良いのかなと思いました。

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東京都港区立男女平等参画センター広報誌「オアシス67号」に掲載 [取材・協力]

「家事=いえのこと」は手伝うことではなく、一緒にやること
~主夫12年生からのメッセージ~をテーマに寄稿しました。
なんと4ページにわたり掲載されていることにビックリ。
自分の経験しか発信しておりませんが、少しはお役に立つようです。

家事は出来ない、いや面倒だと思ったがしんどいとか辞めたいとか
逃げたいとかは思わなかった。いつもどうすれば早く終わるのだろうか?
と考えていた。妻に対して「家事を手伝えばよかった」と反省したが、
今となっては家事はいえのこと。一緒にやればよかったと反省(笑)

ULRを添付いたしますので宜しければご覧くださいませ。

[次項有]「オアシス67号」

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第6回おとうさんの料理教室終了! [料理教室]

第6回おとうさんの料理教室を開催しました。
コロナウィスル感染拡大の中での開催でしたので、
今年度は一般の料理教室の中に組み込んでいただき
4人で参加。

公募して2日後に「父子家庭の方」から3名申し込みが
あり定員に達しました。活動して6年目、少しずつではあります
が活動が広がり父子家庭の方とも繋がってきた感じです。
急遽、お一人が仕事の都合でこれなくなり当法人の事務局長に
参加いただきました。(父子家庭3人、既婚男性1人)

料理教室終了後の近くのカフェで懇談会。
父子家庭になられ半年の方の近況を聴きながらの懇談会。
自分たちが通ってきた道なので、理解出来ることも多く
お互いが遺族なので安心してお話が出来る感じでした。
ご参加いただきありがとうございました。


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第6回おとうさんの料理教室の開催。そして即定員に達しました。 [事業予告]

9月5日(土)に第6回おとうさんの料理教室を開催します。
コロナウィルス感染の中ですが、ラ・キャリエールクッキング
様のご協力をいただき開催します。
今回は募集は4名で一般の料理教室に入り学びます。
今回は「ステーキの焼き方をマスターしましょう!」。

8月6日にUPした案内。即定員に達しましたので募集を打ち切ります。 ありがとうございます。

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東京都港区で講演します [講演]

8月30日(日)に東京都港区男女平等参画センターで講演します。

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1人親家庭に弁当無償提供の記事が [その他]

コロナウィルスで学校は休校中。
次男、三男は完全に自粛モード。釘を刺さないと
「友達の家に遊びに行く!」と家を出る。

口を開けば「お腹が減った!」。
「自分で作りなさい!」と言いたくなる。
地元京都新聞に「1人親家庭に弁当無償提供」と言う記事が。
非常にありがたい取り組み。
「スティホーム」はひとり親にとっては大変!!

[次項有]京都新聞の記事です。
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パナソニック UP LIFEに取り上げられました。 [取材・協力]

まさかのパナソニックさん。WEBマガジンのUP LIFEに取り上げられました。
1月中旬に広告代理店の方から依頼が。
1月20日に自宅で打合せで28日に自宅で取材と撮影と結構タイト。
子どもたちに協力してとお願いすると三男は快く協力。次男はNGでした。

主夫として12年生。そんな想いや日常を書いていただいております。
宜しければご覧くださいませ。

[次項有]パナソニック UP LIFE
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Fm87.0 RadioMix Kyotoに出演 Ⅱ [取材・協力]

今年2回目の出演になる「FM87.0Radio Mix Kyoto」に出演。
昨日、打合せと収録で放送日は3月16日になる。内容は下記の通り。

<いきいき北区情報コーナー>
今回のゲストは北区役所地域力推進室 太田洋子さん。
以前にもお話ししにきてもらった「北区基本計画」の広報の一環として、
ラジオ番組を放送します。
題して『ひらく!北区!情報トーク』ナビゲーターは大谷大学社会学部長
志藤修史教授。ゲストには京都市北区にゆかりのある方々4組を迎えます。
第1回 サーカスコーヒー店主 渡邉良則さん。
第2回 NPO法人京都いえのこと勉強会理事長木本努さん。
第3回 ボーダレス株式会社代表取締役李成一さんと、関西支店事業統括
マネージャー 山本崇人さん。第4回 陶々舎 中山福太朗さん。
もちろん放送はFM87.0 RADIO MIX KYOTOです!
3月9日から、毎週月曜12:00~12:15 全4回。どうぞご期待ください!

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設立5周年記念フォーラム [事業報告]

2月8日(土)13:30~16:00 京都府立京都学・歴彩館小ホールにて
NPO法人京都いえのこと勉強会設立5周年記念フォーラム「親の想い、
子どもの想い」~父子家庭の現状を発信しますⅡ~を開催しました。

発信する場を沢山いただき講演をさせてもらうが、いつも親の想いも
発信している。子育てして子どもから教わったのが子どもの想いをある
と言うこと。双方の想いが大切と教わった。
いつか、父子家庭で育てた側(親)と育った側(子ども)の発信を開催
したかった。昨年、同志社大学院生から修士論文のお手伝いの依頼が。
話をするとその女性も父子家庭で育っている。無理を承知で自分の想いを
伝えると登壇してもOKと。直ぐに父子家庭サポートネット・ひろしまの
高松さんとNPO法人グリーンパパプロジェクトの吉田さんにも連絡し
お二人からもOKをいただいた。高松さんは死別父子家庭で子育てが終わった
方。吉田さんは離別父子で子育て中、そして私の4人でのパネルディスカッション。
事前の参加予約は32名だったが当日参加の方を入れると39名。

パネルディスカッションでは、高松さん吉田さんのプロフィールと活動報告。その後
当法人理事長のプロフィール活動報告。その後の同志社大学院生の報告には驚きと
、笑いあり涙ありの発信だった。

事前に質問が4つあり互いに(親と子ども)に伝えて、互いのキャッチボールのような
感じのパネルディスカッションだった。いつもは親の想いだけだが、子ども想いを聴けた
ことで勉強になった。何よりも4人それぞれに家族の形があり、それぞれに想いがあるので
答えはない。しかし父子家庭の現状を知っていただくためにも発信が大事である。
今回、父子家庭で育った大学院生の発信は貴重であった。敢えて私が父子家庭育った子ども
で発信しますと言われる方は希少である。また発信の内容にもビックリだった(笑)
私自身が父子家庭になるとは思いもしなかった。私が父子家庭になって初めて当事者の
想いがわかった。参加者には父子家庭の方も数名参加されていたので少しは今回のフォーラム
が子育てのヒントになったと思う。

参加いただいた方から感想文をいただくと、
・大変興味あるお話でした。
・有意義なフォーラム
・親の想いと子どもの想いは違うと感じました
・父子家庭の大変なことがわかりました
一番多かったのは大学院生の赤裸々な話がよかったと。

ただ残念だったのは、京都新聞社さんからは事前の取材を受けた。京都市にニュースリ
リースしたにも関わらず当日は一社も取材に来られなかった。やはり父子家庭の認知度
がまだまだ低いと思った。あと4年で父子家庭から寡夫に名称が変わる。あと4年は発信
し続けます!!

ご参加いただいた方々とご協力いただきました方々。また協賛いただいた京都府、京都市さん。
ありがとうございました!!


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